加工技術紹介
Processing Technology
二次加工に専念することで徹底した加工技術を
吉田製作所では、鍛造品の二次加工を専門に取り扱っています。
二次加工に専念することにより培った加工技術で、熟練の職人がより精密で丁寧な加工を行います。
特殊形状品の加工も
一般的な形状の鍛造品への穴開け、タップ加工はもちろん、L字型などの特殊形状品への加工も対応しております。
特殊形状品への加工でお困りの方は、是非一度吉田製作所にお問い合わせください。
大量加工にも対応しております
吉田製作所では、製品に合った専用機での加工、ローダーやパーツフィーダーなどを用いることで低コストにて精密に量産することができます。
また、少数の製品でのご依頼ついては手動にて加工を可能であり、様々なご依頼条件に対応しております。
横穴加工
吉田製作所では、軸に対して垂直に穴を開ける横穴加工を行っております。
内径公差0.03mmまでの精度の加工が可能であり、様々な形状への加工にも対応しています。
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曲面への穴あけ加工
穴径φ2.1mm±0.07mm
月産8,000個 -
平面への穴あけ加工
穴径φ5.04mm±0.02mm
月産40,000個 -
異形材への穴あけ加工
穴径φ12.08mm±0.03mm
月産300,000個
- 加工サイズ
- 穴開け φ2mm〜φ13mm
- 生産能力
- 月産 100個〜500,000個
- 所有設備
- 専用機、ボール盤、横穴加工自動機、単能機
縦穴加工
軸方向への穴開けを行う縦穴加工も行っております。
インデックス加工機での加工が可能なため、大量生産にも対応しております。貫通しない袋穴加工も対応していますのでお気軽にご相談ください。
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材質ステンレス袋穴加工
φ4.3mm±0.05mm / 深さ10mm
月産10,000個 -
ボルトの縦穴あけ加工(貫通)
φ7.4mm / 深さ45mm
月産2,000個 -
異形材への袋穴加工
φ5mm / 深さ20mm
月産20,000個
- 加工サイズ
- 穴開け φ2mm〜φ10mm
- 生産能力
- 月産 100個〜500,000個
- 所有設備
- 単能機、インデックス加工機、ボール盤
タップ加工
タップ加工は、穴開け加工などによって開けられた穴にめねじを切る加工のことです。
吉田製作所では専用機、インデックスタップ機を使用しての大量生産から、ボール盤を使った手作業での小ロットでの加工にも対応しています。
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真鍮材への横穴タップ加工
M8貫通
月産6,000個 -
外径がローレット形状のタップ加工
M4貫通
タップ後のネジ内径0.02mm
月産2,400,000個
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鉄材への横穴タップ加工
M4貫通
月産4,000個
- 加工サイズ
- M3〜M16までを得意としております。 ※最大径M30
- 生産能力
- 月産 100個〜3,000,000個 ※要相談
ご依頼の流れ
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01
- お問い合わせ
- お問い合わせフォーム、お電話等でご依頼内容についてお問い合わせください。
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02
- 打ち合わせ
- 詳細な加工仕様についてお問い合わせさせていただきます。
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03
- 見積
- 打ち合わせでお聞かせいただいた加工仕様に基づいてお見積もりをさせていただきます。
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04
- ご発注
- お見積もり内容にご納得頂けましたら、正式にご発注いただき加工工程に入らせていただきます。
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05
- 生産・加工
- ご発注いただいた仕様に基づきお預かりした鍛造品に穴開け、タップ加工等の加工作業を行います。
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06
- 納品
- 加工した鍛造品は責任を持って検品し、納品させていただきます。